プロローグ


 なんか未来。近未来。20XX年とかそーいうの。
 俺らは未知の敵と戦っていた。俺らっていうのは人類っていう意味で、個人的に誰かと殴りあったりしているわけではなく、未知っていうのはそのままの意味で、ある日突然訳も分からず空からの襲撃をうけたのだ。しかしまぁそんな状況でも世界はある程度の秩序と平和を保って頑張っていた。
 でも、空から蕪が降ってきた。でかい蕪。超でかい。大打撃。それで全部失った。そしたら、大根の両端を切り落とした真ん中の部分が降ってきて、すげーでかい。ごろごろ転がって街をなぎ倒していく。
 ああ、もうここまでか。諦めた人々が、次々とその大根に飛び込んで自害を遂げていく。俺も、指導者的な立場にいた人が飛び込んだのを見て、いくしかねぇと思う。
 いくしかない。
 これはもう、いくしかないだろ。
 ぶっちゃけもう駄目だ。大根で駄目だ。
 そうだ
 「いくしかねぇぇ!」

 飛び込んだ先がこのサイトでした。
 僕はここで戦います。
 


NAME:野良野菜
 祖国を滅ぼしたのは巨大な野菜でした。そして故郷を奪われたこの憎しみを忘れぬよう、己自身に刻み込むように、こう名づけました

 その他: 記憶が戻り次第追加